丹後地区委員会では、沖縄の宜野湾市長選挙支援と辺野古の基地反対闘争支援ツアーを、青年が中心になって企画しました。1月10日から12日の3日間、5名が沖縄入りしました。
10日、シムラ候補の選挙事務所に到着。持ってきた寄せ書きを渡しました。私たちは対話活動に取り組むことになりました。「米軍レーダー基地を建設強行された丹後から来ました」と話すと、ある女性は、「米軍基地被害の深刻さは身にしみている。少女暴行事件で被害にあった子は何のために生まれてきたのかと今でも思う」と、涙ながらに話され、「シムラさんを応援しているよ。がんばって!」と激励されました。
11日、辺野古での洋上抗議行動に参加しました。作業船まで近づき、警備している海上保安庁職員に「暴力行為や暴言を謝罪せよ!」と、平和丸の船長やカヌー隊のメンバーがマイクを握って抗議のスピーチをします。私たちもコールして抗議しました。
12日、普天間基地を見下ろす嘉数の高台公園から基地を一望、広大さに驚きます。京都の塔も見学しました。基地を車で一周、基地のすぐ横が住宅地で学校や保育園もあり、危険性を実感しました。
(スタッフいたる)